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K部長の株式情報局
ここだけの株式情報・投資手法から四方山話まで
売買代金
相場を評価するときに、売買代金を無視することはできない

特定の銘柄の、ではなく、市場全体のボリュームだ

この前、出来高9億株、売買代金1.47兆円の低水準があったが

これがなにをあらわしているか、しっかり理解すべきところ

このことから、ふたつの構図が浮かび上がってくる

まずひとつ目は

『個人投資家の買い意欲(買い余力)が減退している』

ということだ、相場でもっとも先に買えなくなるのは個人投資家

一人ひとりの資金は小さくとも、寄せ集めると額は大きくなる

その数字がゴッソリ減っているとみるのが自然であろう

だから、あなたも虚勢を張ることはない、難しい相場なのだ

そしてふたつ目、これが重要

『ボリュームが少ないからこそ、大口はやりやすくなる』

個人投資家は青息吐息で、へんな買いは入ってこない

しかも、全体相場の動きが鈍いので、特定の銘柄しか狙えない

そういう地合は、大口の手だれにとってはありがたいのだ

わけのわからない連中に邪魔されず、ストレートに売買できる

ニヤニヤ笑いながら、今日も利食いをしているということだ


さあ、日経平均は、下げ加速に入ってきたwww


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