株価は日々動いていくが、もちろん下げることもあるわけで

売り物が出て下げたあと、どうなるかが重要だ

いい銘柄というのは、売り物を待っている

誰しも良いものは安く買いたいのは当たり前だ

だから、こういう銘柄は、押しがいい燃料になる

ところが、そうではない銘柄は、悲惨だ

売り物が、チャートを壊して、さらに売りを呼ぶ

乖離率などを見て、デイトレが集まってくるが

それが余計に、動きをおかしくさせていく

商いは活況に見えるので、買いたくなるわけだ

高値飛びつき、難平買いを繰り返して

気がついたときには、進退窮まっている

ここで私がよく書くこと

失敗したと思ったら、敗戦処理をしよう

これができないのも、わかって書いているんだ

敗戦処理も何も、信用使って、2階建てして

敗戦処理したら、何もかもなくなってしまう

だから、いまのこの銘柄がどうにかなってくれないと･･････

そう思っている人がいるのは、重々わかっている

それでも言っておく、高い授業料だとは思うが

失敗した銘柄は、敗戦処理しておくことだ

痛いだろう、ものすごく痛い思いをすることになる

それでも、それは甘い考えで相場に入った罰だ

もう2度と相場は御免だ、そう思うかもしれない

そう思えば、仕事に精を出して頑張ればいい

なんとしてでもリベンジしてやる

そう思ったのなら、今回の失敗を糧にして

正しい投資を目指せばいい、頑張ってリベンジすればいい

最悪なのは、失敗を認めず、失敗に向き合わないことだ

仮にそれで、今回はラッキーにも助かるかもしれない

予想外に、小さな傷で済むかもしれない

しかし、いずれ、にっちもさっちもいかなくなる

奈落の底に、突き落とされることになってしまうぞ

誰でも簡単に儲けられるよ！　と甘いことを言っている

そういう連中の言葉を信じるのか

それとも、私たちの、厳しい言葉を信じるのか

賢明なあなたは、どちらを選ぶ？


とにかく困っている方は、遠慮なく相談を

不安のある方は、躊躇なく相談を

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